SHIROZUKU
GAKOUSHITSU
シロズク画工室
絵画造形教室
SHIROZUKUGAKOUSHITSU
ART,CRAFT,CREATIVITY,IMAGINATIVE
空のいろ 海のかたち 雨のしずく
森のにおい みつけたどんぐり
海のいろ 波のかたち ちいさな貝がら
いつもの道 道ばたの石ころ 鳥の羽根
丘のアトリエNEKKOの庭にて
みんなで新しいアトリエのためのフラッグ作り
ABOUT
日常の中での小さな発見は、こどもたちにとってわくわくする喜びであり
想像力を広げ心を豊かにしてくれます。
自分の手で描いたり創り出すことは感受性をさらに育ててくれることでしょう。
アトリエでは、絵を描いたり創作すること以外に、ときには公園をお散歩したりします。
そして、おはなしや絵本の時間もあります。
ゆったり過ごすこと、集中して何かを作り出す喜びなどを 大切にしたいと思っています。
ささやかな時間の積み重ねがやがて大切な宝物になりますように。
MAIN ACTIVITY どんなことをするの?
季節に合わせた創作活動をします。
季節をモチーフとした絵画、造形の制作をします。
月2回のコースでは、水彩、アクリルなどを使った平面作品の制作や粘土や紙を使った立体作品の制作、
自然の素材である木の枝や葉っぱや花など、また、蜜蝋などを使ったクラフト造形の制作をします。
また、暮らしの中の手仕事である染め体験、陶芸制作も行う予定です。
意思や心を育てる表現活動をします。
詩や文学などに触れる時間を意識して作っていきたいと考えています。
読み聞かせや詩の朗読、ストーリーテリングなどを通して、本物の言葉に対する感性を磨きます。
伸び伸びとした体と心を育てる自然体験をします。
アトリエの庭NEKKOと三瀬高原のアトリエSUIにて、ニホンミツバチの観察を通し、小さな命の活動や自然界のバランスについて学びます。
また、季節の恵みであるブルーベリーを摘んだり、野草を摘んだり、自然の中を駆け回って遊びます。
自然豊かな土地を利用して、火や水や大地の力を感じれるような体験をしたいと思っています。
月1スクール「こどもぐら地球号」では、特に、そのような内容を意識した活動をします。
思いきり遊び、昼寝もします。
※三瀬高原のアトリエSUIは、まだ、未完成の場です。
こどもぐら地球号の活動を中心に、高原のアトリエをみんなで作っていきます。
CLASS & Tuition fee
クラスと授業料
シロズク画工室は、各自に適した用具や素材を用いての平面作品から、立体作品、コラージュ、模写、物語をモチーフとした制作など、おこないます。
その時どきの主題に沿って、制作を進めるなかで、モノをみて感動する心や美に対する感性を磨きます。
また、表現する喜びや楽しさを感じながらものを作り上げることを学びます。
一人ひとりの感性を大切に育てながら、ともに成長しあえる場を目指します。
アトリエでは絵を描く事を中心に、ゆったりと過ごす時間も大切にしています。
制作後は、作品の発表会やお茶やお菓子を頂きながら、楽しいひと時を過ごします。
こどものアトリエ
月2回定期コース( 絵画、クラフト )* 4歳 〜 小学生以上
平日 水、木、金 16:30 〜 18:20 110分
第2、4土曜日 10:00 〜 11:50 110分
14:10 〜 16:00 110分 ( * 小学生以上 )
第2、4日曜日 10:00 〜 11:50 110分
※ スケジュールはクラスの状況で変動することがあります。
詳細は、講師にお尋ねください。
授業料( お月謝制 )
〈 入会金 〉 5,000円
〈 月2回定期コース 〉 月額 8,500円( 税込 / 材料費・共益費含む )
※ ごきょうだい割引〜2人目以降から、+7,500円になります。
※ 特別な事情がない場合には、月2回の受講をお願いしております。
※ 年間を通して、材料費込みの授業料となっております。
( クリスマスリース作りなど特に経費がかかるものに関してのみ、別途請求させていただいております。)
絵画平面コース( 絵画などの平面作品のみの創作 )* 小学生以上
第1、3土曜日 14:10 〜 16:00 110分
※ 月2回定期コースを受講している場合は、絵画平面コースは月1レッスンから受講可能です。
授業料( お月謝制 )
〈 入会金 〉 5,000円
※ シロズク画工室指定の水彩絵の具、筆、パレットなど、個人で使う道具を最初に購入していただきます。消耗品の絵の具や筆は、その後、追加購入になります。
〈 月2回絵画平面コース 〉 月額7,600円( 税込 / 共益費含む / ※ 材料費別 )
〈 絵画平面コース ※ 月2回定期コースを受講している場合 〉
月1レッスン 2,800円( 税込 / 共益費含む / ※ 材料費別 )
月2レッスン 4,800円( 税込 / 共益費含む / ※ 材料費別 )
グループ準備クラス
第3土曜日 10:30-12:00 90分
小さなお子様と一緒に創作活動を楽しみたい、というお声からスタートした
親子教室です。
お子様の創作活動をサポートしていただきながら、アトリエでの時間を
一緒に楽しみます。
やがて、一人でアトリエで創作活動できるようになるための、準備期間として
ご利用ください。
対象年齢 / 3歳〜 保護者のと一緒にできるだけ、一緒に座って作業ができること。
授業料 お月謝制 入会金 5,000円
月1回定期コース 6,000円(税込み)/ 材料費、共益費含む
※ごきょうだい割引〜2人目以降から、+5,000円になります。
しろ塾
第2、4日曜日 9:00〜 60分
アトリエに通う小学生1〜6年生のお子さんを対象に行なっています。
日々の宿題や予習、復習などの学習のお手伝いをします。
それぞれのお子様の特性を見つけて、やる気スイッチを探します。
講師は、愛称モグ先生。
授業料 1回 1,500円
こどもぐら地球号
第1または、3日曜日の9時〜13時半くらいまで
子どもたちの育みについて必要なこと=生きる喜びと力につながることを
考え、実験、実践するあそびと学びの場です。
自然環境の中で過ごすことや遊びを通して、人と人との繋がりや困難を乗り越えていく力を育みます。三瀬高原のアトリエの土地づくりや小屋づくり、ミニキャンプやピクニック、たまに、調理も通して、みんなで作り楽しむことを共有します。
子ども会議や子ども自らのプロジェクトなどを、自分の頭で考えて、発言する力を育てます。
また、持ち込み型学習の時間も作り、学校の学習補習なども行います。
活動場は、主に丘のアトリエNEKKOと、季節に合わせて、高原のアトリエSUIを活動場所にします。
子どもたちと相談して、遠征ピクニックもあるかもしれません。
昼食を挟む活動になるため、おにぎりやお弁当のご用意をお願いすることもあります。
子どもたちの未来について共に考え、行動する保護者有志とボランティアサポーターの方たちの協力も得て、受け身ではなく、みんなで作り上げる賛同参加型のスクールです。
授業料 アトリエメンバー 4,500円
一般 入会金 5,000円
5,500円
※ごきょうだい割引は、総額より、1000円引きになります。
※遠方に出かける場合などは、交通費、雑費(入場料などその他)などがかかる場合があります。
※
LOCATION
シロズク画工室って、どんな場所なの?
丘のアトリエ 「 NEKKO 」 ねっこ ここは、シロズク画工室の子どもたちのアジトである。
「ねっこ」とは、木の根っこのことです。
この場所が、 シロズク画工室の主な活動の場所になります。
屋内には、小さなキッチンもあり、アトリエ内では、絵本や書籍が読めるようになっています
庭があり、子どもたちの植えたハーブが育つのを楽しみにしています。
敷地内には、隣接するテラス付きのスモールスペースがあり、「tonalité トナリテ 」というギャラリースペースがあります。
作家やアーティストたちの発表の場や作り手たちの展示会の場として利用できます。
この場所では、小さな子どもからおとなまで、日常的に創作活動をすることで、心の良いねっこを育ててほしいと願っています。
森のアトリエ 「 ZUKU 」 ずく 子どもたちは、秘密基地を探している。
「ずく」とは、漢字で木菟と書き、フクロウのことを指しています。
森のアトリエの裏にある鴻巣山には、縄文時代に主食となったマテバシイの木がたくさん生えていて、野鳥や、アナグマや、なんと、フクロウも住んでいるのです。森のお散歩に行くときは、森のアトリエに集合します。運が良ければ、フクロウの羽や不思議な色のきのこが見つかるかも?
高原のアトリエ 「 SUI 」 すい 空飛ぶ教室は、冒険に行く場所、未開の地だった。
「すい」とは、翠 と書いて、カワセミの羽色のような緑色を表しています。
また、美しい村や上品な村を表す言葉でもあります。日本蜜蜂と出会ったことで、
三瀬という美しい土地に出会いました。
栗や柿、ブルーベリーや梅や茶の木があり、古い掘立て小屋と寂れた大きなビニールハウスと納屋があります。
冒険場を作るには、もってこいのこの場所で、多くの自然の学びや楽しい思い出を作れることを楽しみにしています。
STORY
私たちのこと
2019年のクリスマスが近づいてきた頃、知り合いの近所の子どもたちから、絵を教えてほしい、という声をきっかけに、学校でもない、家でもない場所をつくれたらいいな、、、という気持ちでスタートしたのが、始まりです。
学校や習い事で、忙しい子どもたちが、少しでも、ほっとしてのんびりできたり、ゆったりとした時間が取り戻せたら、、、という思いもありました。
2020年から、コロナウイルスの流行が始まりだし、初めての臨時休校などがある中で、ますます、子どものあそび場や居場所がなくなることを、ひしひしと感じるなかで、口コミで集まった数人の子どもたちに、絵を描いたり、簡単な手仕事や絵本の読み聞かせなどの活動が、途切れることなくのんびりと続いていました。
2021年の夏頃から、シロズク画工室に通う子どもたちが、徐々に増えてきました。
ちょうどその頃に、「日本ミツバチ」に出会います。同時に、三瀬の土地と出会い、自然の中で感じることや小さな生き物たちや植物のことを、 子どもたちに伝えたり、共有していきたいという思いが、次第に強まっていきました。
2022年に入り、現在の活動を事業として始めていくことを決意して、新しい場所を探し始めます。程なく、偶然にも前から気になっていた物件が空くことを知ります。
このように、色々な可能性が開いていく中で、私たちの中にある変わらない想いを振り返ってみると、「優しさ」というひとつの言葉の中に大切なことが表れているように思います。
福祉の仕事で学んできた体験を持つ私たちですが、「人間らしさとは何か?」ということに、常に、向き合ってきたように思うのです。
強い、弱い、大きい、小さい、できる、できない、ではなく、私たちは、全ての人間に対して、比べることのない、ひとりひとりが生まれ持ったギフトを見つけ出し、全ての人が価値のある命を感じられること、、、そのためにも、幼年時代に、人間以外の命の大切さを知り、自然の中で遊ぶこと、 比べられることなく、おおらかな視点の中で、育つことが必要なのではないか、と思うのです。
また、それは、私たちおとなにとっても、必要なことであり、忙しい日々においても、そのような気持ちになれるような時間を持つことが理想だと感じています。
MASSAGE & PROFILE
シロズク画工室は
おとなと子どものための絵画、造形などの芸術活動を中心とした学びの場です。
真の芸術活動は、自然の活動に似ています。
植物の成長には、必要な土壌があり、やがて、花が咲き、実を結び、種となり季節とともに
繰り返されるのです。
創作活動をするアトリエは例えるなら、土壌であり、花や実は創作の喜び、または完成された作品かもしれませんし、子どもたちの成長した姿になるのかもしれません。
土壌の働きは、芸術的なイメージに満たされていることが理想であり、子どもたちの想像力の根っこを育てます
子どもたちの、自らの内側や目に見えない豊かさを感じ取れる心は、やがて、世界に出会っていく時の力となるでしょう。
地球上には、人間以外のたくさんの命があり、芸術観察を通して、あらゆる命に対しての優しさの心を育ててほしいと願っています。
私たちは、土を耕すように、いつも、新しい気持ちで子どもと向き合っていくことを大切にしていきたいと考えています。
そして、おとなも子どもと同じように、共に成長し続けたいと願っています。。
Eri Kiyoyama
シロズク画工室・アトリエ講師
清山栄哩
きよやまえり
武蔵野美術大学生活デザイン学科 卒業。
出版社、音楽業界などで、イラスト制作の仕事に関わる。出産、育児を経て、ふとした契機で、知的障がい者支援に携わることになり、美術活動支援などを主に行う。2012年、東京世田谷区から福岡に移住。2019年より、シロズク画工室を始める。
Kouji Kiyoyama
しろ塾・子どもぐら地球号
清山浩司
きよやまこうじ
九州大学(社会学)卒業。子ども・若者の居場所の研究(卒論「いじめに関する『学級内階層』の分析」)を行う。
東京都世田谷区のプレーパーク(冒険遊び場)でプレーリーダーを務め、その後障がい者福祉分野に携わり、現在に至る。
シロズク画工室では、学習支援「しろ塾」月1スクール「こどもぐら地球号」を担当。
Feely
森の番人フィーリーくん
子どもたちの人気者。
森のアトリエZUKUの番人フィーリーです。
インコのまりもちゃんと仲良しです。
凧揚げや森のお散歩の時に、会えるかも?!
NEWS
シロズク画工室別室 tonalité オープンしました。
シロズクのアトリエのある建物内に小さなギャラリーがオープンしました。
入り口は、アトリエとは別にある扉から入れます。
企画展示中以外は、予約制でのオープンになります。
常設店舗内には、美術洋書、リトルプレスの書籍、心地の良いものたちが、並ぶ予定です。また、アトリエで使うクラフト材料や画材なども扱う予定です。
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